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中古レコードの魅力は、音楽だけでなく、その歴史や文化に触れることができる点にあります。
そんな中古レコードをオンラインで販売したいと考えたとき、
まず知っておくべきなのが「古物商許可証」の存在です。
BASEで中古レコードを販売するにあたり、この記事では手続きの詳細についてご紹介します。

① BASEで中古レコード販売には「古物商許可証」が必要

BASEサポートに古物商許可証の提出が必要か確認しましょう。

古物商許可証とは、古物(中古品)を売買、交換、もしくは修理して販売する事業を行う際に必要な許可証です。
古物営業法に基づき、古物商として営業を行うためには、
この許可証を所轄の公安委員会から取得することが義務付けられています。

販売したい商品が古物商許可の申請が必要か分からない場合は、所轄の警察署にご相談下さい。

古物商の詳細については、警視庁の公式ホームページで確認できます。

BASEサポートへ古物商許可証の提出が必要か問い合わせしましょう。

まず、中古品を販売する際は、BASEサポートに古物商許可証の取得が必要な商材か、問い合わせしましょう。

というのも、BASE公式ヘルプページには下記記載があります。

古物商許可証の提出は必要ですか 

2021年1月31日にガイドラインの改定をおこないました。

以下の該当商品の販売を「BASE」でおこなう場合、
「BASE」サポートへ古物商許可証の画像を提出をいただく必要がございます。

該当商品

・カード販売
・オリジナルパック販売
・弊社サポートにて上記該当すると判断した商品

該当しないと思っても該当する可能性が高いです。

ご提出をいただけず、該当商品の販売を確認した場合、
ショップの非公開措置等を行わせていただきます場合がございますことあらかじめご了承ください。

 ご自身で判断せず、まずは問い合わせましょう。

中古レコード販売には古物商許可証が必要です 

中古レコードを販売する場合にも、古物商許可証の提出が必要です。

これは、法人・個人(個人事業主)中古品を取り扱う全ての事業者に共通するルールであり、許可証を提出しない限り、販売は認められません。

 

古物商許可証を所轄の警察署で取得したら

BASEサポートへ古物商許可証の画像をアップロードしましょう。

1、古物商許可証の見開きページを開いてスマホなどで写真を撮りましょう。

2、BASEお問い合わせフォームから下記の通り、提出しましょう。

  現在、画像は1枚のみアップロード可能です。

3、インターネット上で古物を販売するさいに必要なURL使用承諾書は?

3-1、BASEドメインを使用して、BASEにURL使用承諾書を発行してもらう場合

すでに古物商許可証を取得済みの場合

 

必要事項3点を記載し、許可証の写真データを添付のうえ、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
確認でき次第、URL使用承諾書の発行手続きをおこないます。
必要事項(3点)

—————————————————————————————————
・許諾対象のショップURL:(管理画面>設定>ショップ設定>ショップURL に記載がございます)
・許諾対象の氏名  :(古物商許可証に記載の氏名と一致している必要があります)
・許諾対象の現住所  :
—————————————————————————————————

 3-2、ショップへ独自ドメインを設定している場合はBASEから発行されません。

ショップに独自ドメインを設定している場合、BASEではURL使用承諾書を発行することができません。
インターネット上で「ドメイン検索」「WHOIS検索」を実施し、検索結果の画面を印刷したもので
届け出が可能であるかどうか、管轄の警察署へご相談ください。

 

独自ドメインを設定している場合は、BASEへの古物商許可証の提出を行います。

提出方法
お問い合わせフォーム】からショップにて登録しているメールアドレスをご入力いただき、
商品販売に関する古物商許可証提出の旨記載をいただき、下記の情報をお送りください。

 

提出情報
古物商許可証の画像データ
※許可証のお写真を撮影し、画像を添付してください。

AIチャットが起動します。

「解決した」「解決しない」のボタンが右下に表示されます。

「解決しない」ボタンを押して下さい。

そうする事で、BASEサポートへ送信されます。

※返信を希望にしないにチェックをいれた場合でも、BASEサポートから返信が届きます。

 受信できるメールアドレスを入力しましょう。

古物商許可証の提出の注意点 

BASEで古物商許可証を提出する手順はシンプルですが、いくつかの注意点があります。
許可証を提出した後、BASE側での確認が行われ、問題がなければ販売を開始することができます。

 

法人利用申請を行う際も古物商許可証のアップロードが必要

ただし、法人がBASEかんたん決済で法人利用申請を行う場合、
BASE審査に加えてクレジットカード会社の審査もあります。

 スムーズに古物の販売を行いたい場合は、プロに依頼しましょう!

古物商許可証提出後に必要な対応事項

古物商許可証の提出が完了すると、BASEからいくつかの対応事項が求められます。
具体的には、ショップページに以下の情報を明記することが必要です:

  • 氏名または名称
  • 許可された公安委員会の名称
  • 許可証の番号

これらの情報は、
「特定商取引法に基づく表記ページ」と、
「ショップのトップページ」または、「取り扱う古物を掲載している個々の商品ページ」に掲載することが書かれています。

 詳しくは下記BASEヘルプページをご参照ください。

古物(中古品)を販売することは可能ですか

 

特別、古物商許可情報を記入する場所はBASEには設けられておりません。

ご自身で工夫して作る必要があります。

古物商の変更届について

古物をインターネットで販売する際には、所轄の警察署への変更届も忘れてはいけません。
BASEでは、URL使用承諾書の発行も行っているため、必要に応じてこの書類を取得し、変更届を提出する手続きを行うことが必要です。

まとめ

中古レコードをBASEで販売するためには、古物商許可証の取得と提出が必須であり、その後の情報公開や届出の手続きも怠らないことが重要です。
これらをしっかりと守ることで、法的に問題のないオンラインショップ運営が可能になります。